卸売市場は、地域流通の拠点として、広く市民に生鮮食品等を安定的・効率的に供給するという使命を担っております。また、各地から大量に集めた生鮮食品等を適正な価格で、できるだけ早く円滑に消費者の手元に届けるという、私たちの日常に欠くことのできない大切な役割をもっております。
水戸市公設地方卸売市場(以下「本市場」という。)は1972(昭和47)年の開場以来、本市はもとより周辺地域にわたる生鮮食料品等の経済・流通拠点として、産地と消費者等をつなぐ重要な役割を担っており、地方卸売市場として取扱高日本一の実績を維持しています。